巻きずし

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久しぶりにココの巻きずしを喰った。
近所のちっさい店でオヤジが一人でやっている。
旨い巻きずしを売ってる店があると聞いたのはもう何年も前。
それ以来時々ここへは買いに来る。

こんな店にありがちなヘンコなオヤジだ。
友人は「明日は開いてるか」どうか聞きたくて電話したのに

人にものを聞くときは名乗るものだ

といきなり叱られ、以来怖くて近づけない。
「ちょっとおたずねしたいのですが・・・」と丁寧にかけたのだが
ご機嫌が悪かったようだ。

夏などに予約の電話を入れても
その時間は暑いからいやだ
と断られたりする。

営業時間もまちまちだ。
定休日でもやっていたり、別の日でも閉めていたりして
とおりがかって開いてたらラッキーと思った方がはやい。
メニューも色々書かれているが
たまには違ったのをと思って注文しても

それはない

とあっさり言われたりする。



もともと梅干しは好きだけど、全般的に酸っぱいものは得意ではない。
調味料の酢も甘め、大人しめを気に入って使っている。
出来合いの巻きずしなどもツライ。

それがここのだといくらでも喰える。
すし飯は優しく
具もたくさんで一つ一つの味付けがうまい。
厚焼き卵ではなく錦糸卵なので、口の中で他の味とのバランスがよい。
全体的に甘いメでオンナ子供が好む寿司だ。

ただ巻き方がふんわりしているので
ぽろぽろとくずれやすいのが難点だ。
これはオヤジのウデに問題があるのか
具が多すぎてプロが巻いてもこうなるのかは
疑問だ。


ところでオットは酢大好き、巻きずし大好きだ。
家で作った寿司でも箸を付ける前からダバダバ酢をかけて反感を買っている。
なのでこんなボケた寿司は嫌いだという。
少しでも具が少なく、飯は鬼のように酸っぱくないと寿司ではないらしい。。
すし飯が食いたくて巻きを買ってるようなもんなのだろう。
なのでここの寿司を買う日には
オット用にもスーパーのできるだけ廉価な巻きずしを選ぶ。
あくまでも自分では作らない
まるでオットいじめのように貧相な寿司であればあるほど喜ばれる。
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by dorothy_pc06 | 2006-12-23 09:55 | 食べる