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フェルトのアップリケ

またまた出かけた友人講師のミステリー・ワンデーレッスン。
わがまま放題、しゃべり放題、行ってからすることを決めるというお気楽コース。
もうほとんどボランティアだ、気の毒に。

今日作ったのはマフラー。

フェルトのアップリケ_f0110840_19554221.jpg



ウールの生地に型抜きしたフェルトを乗せる。
そしてBCG注射の針のようなのでひたすらトントンたたき続ける。
大小のふくらみが不規則についた変わり毛糸を、使いたい色を切ってたたき込む。
裏からたたき込むとほんわかしてかわいらしい。
フェルトが折り目の合間を行ったり来たりするうちに、起毛してあったかい感じが強調される。

単純作業なのだが、すぐに仕上がるのでおもしろい。
時間を忘れてトントン・・・・。
かなりの内職チックな作業。

あんな色こんな色・・・とやり続けるうちに止まらなくなってくる。


おお!
なんてかわいいんでしょ!!



と・・・



調子に乗ってやり続けていたけどふと我に返る。



果たしてワタシはこのマフラーを使うのか・・・。



ラブリーすぎて年齢的に痛くないか?




そういえば・・・・



あれ。





フェルトのアップリケ_f0110840_204749.jpg






あれをそろそろ取り替えてみようかな。
サイズも良い感じだし。



で、




フェルトのアップリケ_f0110840_2044351.jpg





鍵盤カバーっていいかも♪

# by dorothy_pc06 | 2006-12-12 22:39 | つくる

マイ・ゴム手

すべすべな手を保つためにゴム手袋。
雑誌で見たオサレな主婦の話を知ったのはずいぶん前のこと。

手荒れ対策のためでなく、しっとりお肌のため、
そんなメンドーなことするのか、と思った。
何せそんな習慣はなかったし、周りにもそんな人いなかった。

のは、錯覚で意外とみな炊事、掃除のときにはめているらしいと知りびっくりした。
肌は強い方なので洗い物のあとにたっぷりクリームを塗っておくと
荒れまくるということもなかった。
が、年を経る毎になくなる指紋とささくれるツメの付け根。

やはりゴム手袋はすべきだろうか、
もしかしてブラをするのが常識なくらいに、主婦には常識ではなかろうか、
とその度に心が傷んだ。

思ったならさっさと買えばいいのだが気に入ったのがない。
それにワタシは手が小さいのでたいがいのはガバガバ。
何度か試してみたが使っている間にずり落ち脱げてしまう。
マイ・ゴム手_f0110840_1544219.jpg
途中で上げては洗い、洗っては上げ・・・
そうこうするうちに手袋の中まで水でびちゃびちゃ。

一時Sサイズをオットに頼み、出張先で買ってきてもらったこともあったが
なんだかお土産がゴム手袋というのも冴えなくてそのままになった。
それが先日、近くの雑貨屋さんで見つけた!
ちゃんとSサイズも揃ってるし、
サンプルもあり試着ができる。
これはラッキーだこと。


これからは洗い物の時にゴム手袋。
慣れた人ならどうってことないだろうが、
このひと手間がとってもこだわり主婦のようでうれしい。

さて、いつまで続くかな。

マイ・ゴム手_f0110840_1582578.jpg

# by dorothy_pc06 | 2006-12-12 06:22 | どうでもいい

今度生まれ変わったら・・

友人と料理を作り
大量のマッシュポテトが余った。
前日には大量のクリームシチューも残っている。

同じメニューは飽きるし、かといって捨てるのももったいない。

なので二つを合わせて


今度生まれ変わったら・・_f0110840_1434348.jpg




クリームコロッケ!!



丸めにくかったけど、別物に生まれ変わり完食。

めでたしめでたし。

# by dorothy_pc06 | 2006-12-11 19:36 | 食べる

通学沿線、気になるあの人たち

全く忘れていたのに
ある時あることをふと、思い出すことがある。


学生時代、電車通学をしていた。

一駅毎に友人が乗ってきて、輪がどんどん大きくなる。
今思えば恐ろしく騒がしかったのではなかろうか。
あの頃はいつも自分たちだけしか見えず、話に夢中だった。

周りが見えていないけど、それでも
毎日毎日同じ電車に乗っていると、その電車の乗客の流れも分かってくる。
見知らぬ人だが、この駅ではあの人が下りる、ってのも自然と覚えてしまう。

そんな中でワタシたちをとりこにした人がいる。

ある時、友人がその人に気づいたのだ。
その人は、いや、その人というよりその人たちは
いつも革のジャンパーを着ていた。

お揃いのジャンパーだ。
二人とも小柄で、
どこをどう見てもコ汚いおじさんたちだ。

私たちが下りる一駅前で下車するのだが、
改札口には遠い車両に乗っているようで
二人は窓越しに私たちの目の前を通り過ぎる。


あれはホモのおじさんだ。


だれかが言い出した。


きゃ〜!!

それだけで大事件だ。
ホモだろうがなかろうがそんなことはどうでもいい。
そうかもしれない、と言うだけでもう目が離せない。


ある時はぴったりくっついて
ある時はケンカをしたのか一人がなだめ、
もう一人はプィッと横を向いて足早に歩く
翌日二人が手をつないで歩いていれば
あぁ、仲直りしたんだなと安堵した。

かなり長い時間、ワタシたちはこのホモのおじさんで楽しませてもらった。



卒業してから一度も話題にしたこともなかったのに
なんの脈絡もなくある日突然、
そう言えば・・・とアノ電車の光景が生き生きとよみがえったのだ。
思い出したときは衝撃的だった。
何十年の間一度も思い出さなかったことに驚いたのだ。
そして遠い思い出との再会に、一人で喜んだ。


けどもっと驚いたのが
このおじさんのことを友人に話したら
何一つ覚えていなかったことだ。
うそだ!
あれだけ一緒に笑ったじゃないか!!
いくら言っても反応はない。
挙げ句の果てに夢でも見たんじゃないかと言われる始末。


ホモのおじさんは本当にいたんだよ・・・。

# by dorothy_pc06 | 2006-12-10 10:22 | どうでもいい

安眠の場所

寒くなると毛布が暖かい。
一枚ほわほわのが増えるだけでゆったりと眠れる。

寒がりの我が家のシュナもいそいそと潜り込む。
やっぱり気持ちよさそうって本能的に思うだろうか。
それとも
ここで寝たら暖かいかも、って思うのだろうか。

ネコなんて新聞一枚でも
その上に座りたがるし。


一方、雑種犬は和犬系でアンダーコートがかなり密集しているのでさほど寒くないようだ。
人にひっついて寝るよりは
誰も使ってないソファーや
空きベッドで寝るのを好む。
せっかく気持ちよく寝ていたベッドに
家人が入ってくると気分を害して次の寝床を探して放浪する。

それでも
やっぱりせんべい布団よりほわほわがそそられるようだ。


足下が寒いので
先日リビングのテーブルの下に毛足の長いラグを敷いた。
広げるときからすでにイヌたちはわくわくしていた。









安眠の場所_f0110840_8291695.jpg








ここなら誰も寝ないから
思う存分寝られるって・・・。


かなり一体化しているデショ。

# by dorothy_pc06 | 2006-12-09 14:32 | ペット