楽しみにしているブログでプラスチック段ボールを上手に使い収納を工夫されてる方がいる。
我が家にはこれ以上「収納」なんて言葉は無用で
読みようによっては、すごく片付いてるみたい♪
収めるより捨てろよ、というレベルなので
関係ないにはないのだが、この段ボールには心惹かれるものがあった。
そう、頭を痛めてる大事な壁紙の保護にちょうどいいのだ。
白に白だし
フツーの空き箱の段ボールを貼り付けるよりは見栄えもよかろうゾ。
とりあえずの策として(一升瓶よりさらにレベルアップ)プラスチック段ボール。
通称プラダン。
プラダンの壁、えぇ〜
プラダの壁?
な〜んてちょっとブランドっぽく・・・ないか。
が、思いついた当初はよかったものの
子猫の成長は早い。
忍者が、毎日大きくなる木を飛び越えて修行するように
見たことないけど
最近ではひょいとプラダンの上の部分に軽く飛びつけるようになっていた。
一体、どこまでプラダンを貼れと言うのか(T_T)。
ところで先日ようやくネコを獣医へ連れて行った。
近くに開院したところがあるのでそこへ出かけてみた。
新しく出来たからちょっと行ってみる、というのは
スーパーや美容院ならわかるのだが
病院もまた同じく、案外みな試してるらしいと気付いたのは最近。
たまに風邪などで(人間の)クリニックに行った際、
待合いで患者さん達が「どこそこはどうの」、「あそこはどうで」、
などと聞くともなしに聞いてると、かなり幅広い情報を持ってるのに驚く。
で、ペットクリニックにて。
家ではあんなにあばれ倒しているのに
外へ連れて出ると別人のように大人しい。
尻尾を股の間にはさみこみ、ガタガタ震え、一声も発さない。
まるで「借りてきた猫」状態のネコ。
お名前は?どんな字を書きますか?カタカナ?ひらがな?ローマ字?
ソコまで考えてなかったな・・・。
爪は切りますか?
健康診断をしてもらい、ワクチンを打ってもらい、
耳掃除や乳歯の確認。
・・・え・・・今なんて・・
ツメハキリマスカツメハキリマスカ・・・・
もしかしてさっさと爪を切ってれば壁紙があんなことにならずに済んだのか。
カーテンがツレツレにならなかったのか。
き、切って下さい
家に連れ帰ったネコは心なしかとても大人しく従順で壁などひと掻きもしない。
あ・・・こんなことならもっと早くに・・・。